| ARK Renderがリリースされた頃、次世代ゲーム機といわれた松下の「3DO」、ソニーの「Playstation」、任天堂「Nintendo64」が次々と発売されていく。
そして内部ではARK Projectの次なる展開、Silicon Graphics(SGI)製ワークステーションへのポーティング(移植)が行なわれていった。このプロダクトは「ARK Attack」と呼ばれた。
このプロダクトパッケージは「ARK Attack」と称され、モデラの「Geometry」、アニメーションスクリプタの「Dynamics」、レンダラの「Render」、スケルタルアニメーションシステムの「BonesI/K」、の組み合わせだった。
一方Symbolicsハードウエアである「XL-1200」を中心とした最後のARKプロダクト「ARK Suite」は、XL-1200にデジタルハードディスクレコーダとデジタルスイッチャをパッケージにして、ノンリニアエディティングするというエフェクト合成システムであった。
ARK Suiteは類稀な画期的なシステムであったにも関わらず、世の中放送業界も含めバブル崩壊という現実の下、幻の製品となっていくのである。 |