SFX BROS.STUDIOS
トップページ お知らせ スタジオ情報 制作実績 アーカイブス 麻布十番フォトマップ リンク お問い合わせ
SFXBROS.STUSIOS > アーカイブス > Symbolicsの歴史
 
SGIの歴史
SymbolicsとCGの歴史
back stage1
back stage2

 

(前回第四話のあらまし)米Symbolics社は、最新のテクノロジーを駆使した『Ivory』チップの開発に成功し1988年には全世界でおよそ5,000セットを世に送り出した。開発チームはさらなるLISPマシンの開発に着手し注目を浴びた。

 

 

第五話 栄華(後編)

 1988年。この年はコンピュータ・グラフィックスにとってもかなり重要な1年だった。

 米SiliconGraphics社は『IRIS Power Series』と『Personal IRIS』を発表。特に後者は1,000万円を切るグラフィックスワークステーションでこれによって3DCG市場に大きく貢献することになる。

 SiliconGraphics社はこの後、1991年には『IRIS Indigo』をリリース。

 翌1992年には『IRIS Crimson』を、以降『Onyx』『Indigo2』『Indy』『Indigo2 Impact』『O2』『Onyx2』『Octane』の順で次々とリリースしてゆく。

 一方1989年の米Symbolics社では、3DCG市場に投入した『S-Products』に最適化したハードウエアの完成を目前にしていた。

この年日本では、幕張メッセがオープン。横浜ベイブリッジ開通。バブル絶頂と言われ、天皇が崩御し平成元年に。
日本がNSFNETに接続、これにより日本がインターネットに接続されたことになる。(全世界接続サーバ総数;100,000台)


 翌1990年。ついに最強のグラフィックスワークステーションである『Symbolics XL Series』を完成させた。

 このマシンはさきに開発してきた『Ivory』を中核にVMEbusを7スロット持ち、内外のデバイスに初めてSCSIインターフェースを採用した。

 また、現在では当り前になっている電子メール機能やオンライン・ドキュメント・システムなども先進の機能だった。

 また、32ビットの超高速フレームバッファを持ち、放送機器との間でダイレクトなイメージのやり取りができた。

 このことから、ポストプロダクションにも注目され後にプロダクションのステータスとなってゆく。


●Symbolics XL-1200

 また、当時放送系の専門学校でもCGの教育プログラムの充実に伴って本格的システムの導入が進んでいた中、東京工学院芸術専門学校が新たに開校する小金井校舎に、『XL-1200』を中核に『XL-400』を端末として【プロの現場】を意識した本格的CG教育に乗り出そうとしていた。

 

この年日本では、カーナビが登場。過労死が社会問題に。グッドデザイン賞にNeXT Computerを選定。


●91年1月28日号映像新聞

※各名称は各社の登録商標です。

第六話『頂点』につづく・・・

| top | topics | outline | experience | archives | azabujuban | links | contact |
  We are Visual Creative Production company in Tokyo , Japan

home

 

10周年