【ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりましての感想】
自らセックスを望むようなエロい少女を拾ったら、男性はきっと願ったりかなかったりです。
下心なんてなかったのに自らお礼だと言いながらセックスをしてくる少女のことを拒絶することができずにセックスに応じながら生活を共にする。
この漫画の公式サイトはBookliveコミックです。
安全な公式サイトで
セックスに慣れている彼女の行為を受け入れるしかなかったのかもしれませんが、無表情で腰を振る少女があまりにも切なすぎました。
しかし、心を開いていない少女がお風呂で主人公に体を洗ってあげる回はちょっとキュンとさせられます。

お風呂に入っている主人公に洗えなどと言われていなくても
「心のなかでは洗うくらいしろって思われているのが嫌だから」と、体を洗ってあげているのですが、もしかすると一人で入るのが寂しいのかなと思わされるくらい、お風呂での二人はとてもほのぼのとしていて良い関係のように見えてしまいます。

監禁生活で長年髪の毛の手入れさえも出来ていなかったのか、腰ほどまである長い髪の毛を洗うという場面では、主人公が長くて洗うのが大変だからと優しく髪の毛を洗ってあげている場面には涙が出そうになります。
親切を押し売りされるのが嫌な少女は洗ってもらうことを激しく拒絶しながらも、主人公が「勝手にやってるだけだから」と嬉しそうに髪の毛を洗ってあげて、少女もちょっと嬉しそうに見えるのは気のせいでしょうか。

恩を感じる必要はないのかと呟く姿は見返りを求めない優しさが存在するということを少女が悟り、この青年には心を開いても大丈夫なのではないかと感じているように見えてなりません。
心に負った傷だったり、一度覚えてしまった不信感というのはなかなか拭い去ることは難しいと思います。

特に少女のような経験をしていた女性なら信用できなくても当たり前ではあるかもしれませんが、彼女の事情を聞かなくても無償の優しさで接してあげる姿はとても素晴らしいです。
この漫画の公式サイトはBookliveコミックです。
安全な公式サイトで